あなたにもいるヘルペスウイルス

ヘルペスはリンパ節に影響を及ぼす事例があります

日常的に見られる感染症の一つに、ヘルペスがあります。
これは、誰でもがかかる可能性を持っている、極めて一般的な皮膚の感染症です。
おそらく、写真で見たことのある人も多いことでしょう。
ウイルスが原因となって、発疹や水ぶくれ、ただれなどの症状が出てきます。
ウイルスには1型と2型の2つに分かれています。
1型は、口のまわりや顔面など上半身に発症することが多いです。
片や、2型は、性器や下肢など下半身に症状が出ることが少なくありません。
口のまわりにできるものが口唇ヘルペス、性器の周辺にできるものが性器ヘルペスと呼ばれています。
口唇ヘルペスに初めて感染したときは、直径5mmほどの水ぶくれがたくさん発生し、発熱があったり、顎の下のリンパ節が腫れたりすることもあります。
この症状も、ネットではよく写真で紹介されています。
性器ヘルペスでは、患部に痒さや灼熱感、痛みなどを感じます。
そして、赤い斑点ができ、水ぶくれとなって、その後はただれになります。
女性の場合は、排尿ができないほどの激しい痛みを感じ、脚のつけ根のリンパ節が腫れることもあります。
ヘルペスはリンパ節にも影響を及ぼすことがあるのです。
ヘルペスの感染力は非常に強いです。
そして、一旦感染したら、症状が治まってもウイルスは体内に潜んでいて、ずっとそこにすみついてしまうのです。
ですから、何回も再発を繰り返すのが常です。
それだけに、もし感染した場合は、できるだけ早いうちに治療を受けること、そして、他人にうつさないことです。
ネットや本の写真だけで自己判断するのではなく、医療機関に行って、医師から診断を受けるのが確実です。
もし性器ヘルペスの恐れを感じた場合は、自分ひとりだけでなく、パートナーも一緒に検査を受けるほうが安全です。